

a Shion Tokyo 一義代表とFANTASISTA GROUP 佐々木オーナーのスペシャル対談の第2章。
「土下寝」や「ネクタイ、パチン!パチン!」、さらに「超大物演歌歌手」まで登場した大爆笑の前回。
今回は佐々木オーナーがホスト業界に入ったきっかけ、将来のビジョンなど熱く語ります。
---- 佐々木さんがホスト業界に入ったきっかけは?
Sasa 根本は僕も同じですよ。
載ってる内容についてはそんな感じだったんですけど、僕の中ではホストに対して固定概念があったんです。
始めは21歳くらいの時なのでもう6年くらい前になるんですけど、「ホスト=太いスーツ」でチンピラみたいな感じで、年齢もわりと高い方がやってるようなイメージだったんです。
でもその時に写真に載っていた人がめちゃめちゃカッコよくて、「入店2ヶ月で給料300万!」って言いながら300万円を手に持っていたんです。
---- 二ヶ月で300万ですか?それはかなりインパクトありますね。
Sasa それを「ウソだ〜」じゃなくて「スゲー!」って思って、メンキャバは少し若い方がやるものなんだなって思って面接に行ったんですよ。
でも二〜三日でホストってのが合わなくて「僕には向いてないのでもう辞めます」って社長の奥さんに言ったんですけど、「あなたは経営する側へ来なさい」っていきなり言われて。店舗運営スタッフに入れられちゃったんですよ。
Kazu すごい大抜擢やん!その頃ってまだ21歳とかやろ?そんな年で内勤てあんまり考えられへんよな。若い子って、人をうまく使うってことがそんなに出来ひんからさ。
Sasa その当初では考えられないですね。けっこうがんばって働いてたんですよ。それで付け回しって言ってお店を回す業務をやってて、けっこういろんな人から上手い上手いって言われて…ちょっと調子乗ってたってのもあるんですけど、ある日、席が満卓状態でどうしようもない状態になって。
本当にギリギリでこれ以上回せなくて、しょうがないから勘弁してくれとは言ったんですけど、「俺がどんな思いでお客さんを呼んでいるか分かってるのか!」って感じで従業員と営業中にもめちゃったんですよ。店舗運営スタッフって自分のためではなくてスタッフがどれだけ働きやすい環境を作るかってことを考えてやっていたのに、アホらしくなってしまったんで一度辞めちゃったんですよ(笑)。もう辞めます、やってらんないっつって(笑)。それで2年間くらい歌舞伎町を離れました。
---- そうだったんですか!?(笑)
Sasa その歌舞伎町を離れたときに、ホストクラブってすごいじゃないですか。たった1年とか2年で社長になっていくってのが当たり前みたいな。それでお世話になった色んな人たちとかが歌舞伎町に戻るよう誘ってくれたんですね。そんな誘いをずっと断り続けてきたんですけど、すっごいしつこい人が一人いて、「どうしても!」ってゆって。そんなに言うならって思って戻ってきたんです。それが23歳のころで、歌舞伎町で本気でやり始めるきっかけでしたね。
そこから1年半で独立したんですけど。
---- 一年半で独立…すごい早さですよね。
Sasa すごい早さだったと自分でも思います。でも本当に運が良かったんですよ。ちょうど入ったグループが展開していく波にうまく乗ることができたっていうのが、すごい大きいですね。だからやっぱり運が良かったんです。
---- 色んな人の協力もあったんですね。
---- 一義さんはいろいろ個人のリーダーであるとか行かれて、最終的に「Shion」に行かれたのですか?
Kazu そうですね。Shionを続けていなければもちろん今の自分はいなかったですし、浮き沈みも激しくて1年2年で店を閉めることも多い業界なので、考えたらすごいですね、もう12年目になるんで。そろそろ歌舞伎町に出てきて1年目になるんですけど…まぁこれからですね。
---- 一義代表は色んな辛いこともあったでしょうが、途中でホスト辞められたりとかはなかったんですか?
Kazu 僕はなかったですね。辞めようと思ったことは三回くらいありましたね。別に嫌になって辞めるんじゃなくて、もっと次のステップに行きたくて…25歳くらいの時に歌舞伎町に来ようと思ったんですよ。「ホストたるもの歌舞伎町やろ。東京行きます!」って。周りからの答えはもちろんNOでしたけど。もう何言うてもNO!100回くらい言いましたけどやっぱりNOでしたね。
---- それは歌舞伎町に支店を出そうというつもりだったんですか?
Kazu いや、自分が行こうと思ったんですよ。辞めて、もっと上行きたいってのがあったんで。そのころずっとNo1で2年くらいやってたんですよ。完全に調子乗ってたんで、ほんで歌舞伎町行こうゆって。でも結果として行けることによって学べることも多いしそれはそれで良かったと思いました。その時くらいかな…28くらいの時なんですけど、その1年くらい前には歌舞伎町へ来たくて来よう来ようと思ってたんですよ。そのタイミングを見てて、それが最初六本木っていうところから始まって…だから東京のこと何にも知らないんですよ。
---- ホストをやってる知り合いとかもいらっしゃらなかったんですか?
Kazu その時に、今東京って歌舞伎町より六本木のほうが流行ってるんやでみたいなことを聞いてて「そうなん?じゃあ行ってみる六本木?(笑)」みたいなノリで行ったら、僕はどうにかやっていけるんですけど、下のスタッフとかがさすがに六本木ではキツイなって。「じゃあ歌舞伎町行こっか?」って。もうノリで歌舞伎町に来ましたね。
---- その時に出したお店がa Shion Tokyo ですよね。オープンして1年ちょっとくらいですよね?
Kazu そうですね。グランドオープンが2月だったんで。まだ歌舞伎町ぜんぜん分かってなくて…やっとなんとなく分かってきたくらいな感じなんですよね。なんかこう…本当に仕事ナメてたんで、○○競争(?)とかぜんぜんできてないまま来て、僕も強気ですごい意地っ張りやから「大丈夫っスよ、イケますよー」って。(一同笑)そんなノリで来たから、連れて行ったんは新人のスタッフ一人だけですからね。(笑)
---- お二人で?!
Kazu ほんで歌舞伎町に出てきた時も、若い22歳くらいのスタッフと「ホスト初めてやるんです」みたいな感じの子を連れてて「これイケるんちゃうん?!大丈夫やろ〜俺がどうにか売上あげるし!」みたいなノリでここまで来ましたからね。(笑)
---- なるほど(笑)それがわずか1年ちょっと前のa Shion Tokyoオープンの時だったんですよね。
Kazu 僕にとっては結構な試練でしたけどね。
Sasa でも当初は本当に一義さんも大変そうで、立上げとかそういうのぜんぜんよく分からないんですけど、「人付き合い」をめちゃめちゃ大切にしてたと思うんですよ。だから、後々落ち着いたらゆっくり話したり、ゴルフとか一緒に行けたらいいなとか思ってて、だから最近ちょっと落ち着いたんじゃないですか?
Kazu 行きますか〜!?
Sasa 行きますか(笑)
Kazu 今年二回くらい行っちゃった。
Sasa 今年一回も行ってないですね〜
Kazu こないだ100切ったよ。
Sasa いや、だってうまいっスもん(笑)
---- 一緒に回られたことがありましたよね?どちらの方がスコア良かったんですか?
Sasa もうそんなぜんぜん…
Kazu あの時120くらい?
Sasa いや130近くありましたよ。
Kazu でもまだ始めてぜんぜん間もないのに上手いっすよ。ちょっとまた行こうよ。 (次のページへ続く)